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麒麟がくる最終回|本能寺の変1582年明智光秀はイチゴパンツを履いていた。

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麒麟がくる最終回。

 本能寺の変 1582年 明智光秀はイチゴパンツを履いていた。と、高校生の時に覚えた。もし、そのパンツを光秀がたたむのなら、非常に丁寧にたたみそうだ(笑)
 先日テレビを見ていたら、明智家が新居浜に落ち延びていたという。その姓は明星。そういや母方の遠い親戚がJR松山駅の近くで、たしか明星軒というお店をやっていて、子供の頃ちょくちょく家族で行っていたのを思い出した。

 光秀と信長の物語の真実はミステリー、正体がわからず、その背景にはロマン的な想像の翼が生まれる。

 一方、今の世の中コロナ禍では森元総理の件など、一面だけ切り取り、悪者にして暴くようで情けない。変な正体が一人歩きし拡散する。最近そういう報道が多すぎる。コロナ禍の報道もそうだ。お互いを見張っているような居心地の悪さがある。

 そういうのを自分がやられたらどういう気持ちになるんだろう、家族もいるし、友達もいるし、愛する人たちに囲まれているかもしれないのに。どんどん風船が膨らみ、居場所がなくなり破裂寸前まで行ってしまいそうだ。

 そんなことが、明智光秀に重なってしまった最終回だった。最後光秀が生きているかもと描いたドラマの終焉に、何かしら助けられた気分になった。ありがとうございました。

投稿者プロフィール

ワタナベ マサヤス
ワタナベ マサヤスライター & IT会社経営
 人生の楽しみに旅を選択したことに、1mmの後悔もない。旅先で飲む珈琲はなんでうまいんだろう、孤独と自由が握手する。飛蚊症でブログを休んでました。再開します(^o^) 

《プロフィール》
 海外旅行150回くらい、国内旅行は何回か忘れました。(笑)お遍路四国八十八カ所結願。片足はIT会社経営、もう片足は旅行を楽しむこと!
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