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長崎と天草「潜伏キリシタン」世界遺産へ

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長崎と天草「潜伏キリシタン」世界遺産へというニュース

宣教師達の背後にいた、弾薬、武器、大砲だの物資を供給するポルトガル・スペイン等の脅威を排除するため、秀吉は1587年バテレン追放令を出す。

当時、キリシタン大名によって無理矢理改修され住民の9割がキリスト教だった長崎で、1596年秀吉の命によりキリスト教の指導者が26人が処刑された。そして、宣教師も国外追放。
信者は大部分は改宗を余儀なくされた。しかしカクレキリシタンと呼ばれる信者は、表に仏教をみせ、裏でキリスト教という二面性の中を生きる。もちろん、あの絵踏も何食わぬ顔で踏んでいたのだろう、そうでなければ脈々とつらなる200年以上の歴史の辻褄はあいそうにない。
1615年大坂夏の陣の22年後、天草・島原で領主のキリシタン迫害、そして弾圧に対して、反旗を翻し、16歳の天草四郎を神の使いとして将にたて乱は起きた(約3万人)。対する領主松平信綱は12万の軍勢を持って原城で闘う。この地で敗れると、反動で全国に飛び火することを怖れていたのだ。

その戦いは心理戦で、幕府が穴を掘れば、四郎側も穴を掘り相手の穴に糞尿を投げ込んだ。幕府が間者を送れば、キリスト語がわからずうまく行かないとか、幕府の懐柔策も悉く失敗。いよいよ局面は切迫し、強攻策で四郎は討ち取られ、籠城した者は殆どが殺害された。

この戦いに四郎は負けはしたが、この生き様がカクレキリシタンに受け継がれていったともいえる。

そう、幕末近くまで200年の時を超えても彼等の信仰は存続した。当時幕府はキリシタンとわかっても、大量殺害はおこなわなかった。いや、反発を怖れて何もできなかったのだ。幕府は彼等を「宗門心得違いの者」とあえて呼んで政務を行うのだ。いかにも、官僚の発想だが、以外に面白い(笑)。根絶やしということは、不可能なのだ。煩悩など消そうとすればするほど、アメーバーのように増殖するではないか。
さてさて、家光は1639年から鎖国政策をとる。平和な時代が幕末まで続いたのは、島原の乱が世を変えたともいえまいか。
長崎県生月島では、今もカクレキリシタンは存在し、オラショという日本語訳の教えを唱えている。キリスト信仰が変容し、納戸のようなところで、違う形で神となり、先祖代々生活の中に溶け込んでいったそうだ。
”エッセイストの宮田珠己氏は、長崎純心大客員教授(宗教学)の宮崎賢太郎氏の著書『潜伏キリシタンは何を信じていたのか』を評して、「納戸のような奥まった場所で秘密裏に祀るうち、キリシタンという意識は薄れ、これは人に知られては効き目がなくなる神様であるという認識に変わっていった”
いろんな記事を読みながら、ここまで書いて一息をつく。
そして、隠れて事を為そうとすることの大事さを考えてしまう。

よく面接試験などで「夢はなんですか」と訊かれる。

僕はあまのじゃくなので、本当の事をいわない。ひねくれているのかも知れない。だが、夢なんて殆どかなわないのだから、そう、その途上でだいたいは星になるのだから、そんなことを言う必然性を感じない。

それに、そんなことを人間の互いの真ん中に置いたら、どこかけがされているような気がするタチだ。隠していた方が格調が高いではないか。

たとえば女性は大切なものは、クローゼットのどこかに隠すだろう。大切なものは、きちんとした箱にでもいれるだろう。そして、こっそりとたまにみて、ニヤニヤするのだ。

FACEBOOKでそれをチラっと見せるくらいはいいけど、行き過ぎるとバランス感覚を失ってしまう。秘密の特訓、秘密の読書の時間、褒められたくなんかない、だってキスはかくれたばしょでするでしょう(笑)。
男も夜もんもんとして自家発電したり忙しい。バレないように。(;゚ロ゚)
人は秘密や謎でできている。だから面白い。
二人だけの秘密なんていうのもいい、社内恋愛など、二人でアイコンタクトをして、勝手に楽しんでほしい。(笑)
「知られては効き目がなくなる」

そういうモノが人生をギュッと濃縮してくれると思うんですけど、どうでしょう。
ネタ元
英雄たちの選択
Newspics 等

投稿者プロフィール

ワタナベ マサヤス
ワタナベ マサヤスライター & IT会社経営
 人生の楽しみに旅を選択したことに、1mmの後悔もない。旅先で飲む珈琲はなんでうまいんだろう、孤独と自由が握手する。飛蚊症でブログを休んでました。再開します(^o^) 2021年4月後半~

《プロフィール》
 海外旅行150回くらい、国内旅行は何回か忘れました。(笑)お遍路四国八十八カ所結願。片足はIT会社経営、もう片足は旅行を楽しむこと!
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