ブログ

「俺等は朋輩じゃ」と流星のワゴンで忠さんが吠える日曜の夜

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

おはようございます。クレストデジタルズ渡部です。

「俺等は朋輩じゃ」と流星のワゴンで忠さんが日曜の夜吠える。

子供の頃から、隣の子供と比較される共同体の中で、朋輩はどこにいるのだろう?

やり直すことでどこまで未来を変えられるのか?

後悔だらけの人生をあぶり出すようなドラマ。

最初はメルヘンチックで「バック・トウ・ザ フューチュアー」っと

思ったけど後半は怒涛の感情移入の鳴門の渦状態に。

夫婦が必死に向かい合おうとしても相手は「否定」する、

人は「本根」というものの使い方が難しい。

「すべては誤解」から始まる。

悲惨な戦争も、ちょっとしたトラブルも・・・

激しく自分を責め苛んで眠れない時、悶々となる

生きることは、苦しみの連続踏み台昇降運動のようなものだ(笑)

作者 重松清さんのドラマ「とんび」も観たけど、いつも面白い。

理屈抜きに、肌で親子愛を感じる作品を書かれますね。
「人の過ちを許すことが出来るのか?」

許してほしい、認めてほしい・・そういうことは沢山ある。

流星のワゴンに今親父と乗ったらと考えてみたら・・・と考えた。
はじめは小学校3年の時参観日になるだろう。

余土小学校で前から3番目に座っていた僕は

石手川の土手のゴミ焼却場からでる煙突の煙を眺め

不均一に並んだ松林を、ボーッと見ながら

社会の時間に、鼻くそをほじっていた。

親父はそんなボクを見かねて

前から3番目の席まで来て、容赦なくげんこつで

ボクの頭を殴りとばした。

静まりかえった教室の凍った空気を今も覚えている。

最初で最後の親父の授業参観だった。
そして、高2になる息子と「流星のワゴン」に乗ったら

どこに行くのかな?と考えてみたが、わからない。悶々とする。

「俺等は朋輩じゃ」と言えるのだろうか?

大切なことに気づければ、

言いたかったことを言えれば、

次に進めるのだろうか。
すべてを判断するのは、脳みその中にある。

直木賞をとった西加奈子さんがインタビューで面白いことを言ってた。

辛い時でも「自分がワクワクしている」と思い込む(笑)

笑っていると脳が錯覚してくれる。
ウソでもいい!

「自分はツイてる」「次はもっと上手くできる」と言葉に出してみる

悲しかろうと、悲しくなかろうと

ストレスがあろうと、なかろうと

意識があろうと、なかろうと

上をみて、笑っていればドーパミンは発射する。

「脳って、どんだけ悲しくても口角をんーって上げとったら、

なんか笑ってるって勘違いするねんて。」西加奈子

ということで

愛媛FC×アビスパ福岡 地元での開幕初戦 2-1で勝利
https://www.youtube.com/watch?v=wkyzQMSRM0Y&feature=youtu.be
得点が入ると、乱舞する週末でした。
今日はこんなところです。

投稿者プロフィール

ワタナベ マサヤス
ワタナベ マサヤスライター & IT会社経営
 人生の楽しみに旅を選択したことに、1mmの後悔もない。旅先で飲む珈琲はなんでうまいんだろう、孤独と自由が握手する。飛蚊症でブログを休んでました。再開します(^o^) 

《プロフィール》
 海外旅行150回くらい、国内旅行は何回か忘れました。(笑)お遍路四国八十八カ所結願。片足はIT会社経営、もう片足は旅行を楽しむこと!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ワタナベ マサヤスをフォローする
Delivering Wow! Life is a carnival.