ブログ旅するライター

僕には青春の代名詞といえば。「青春18切符」

青春18きっぷポスター
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

僕には青春の代名詞といえば。「青春18切符」
5枚綴りの青春18切符。1万円だったな(笑)5日間
生きているなら、旅にでなくて何をするんだと問いかけるような切符だ。

それは深夜大垣を出発して、早朝に東京に到着する青春夜行・鈍行列車。
今もうないのが納得行かない、こういうものは夏休みの期間だけでも走らす気骨さがないのかJRよ。

学生の身分、新幹線は論外。普通・快速のみで松山から花の都東京を目指す。

対面ボックス4人掛け直角Lシート。
しかも これでもかというほど固い。(笑)

しかし、今となってはそれが旅の旅情となって、懐かしくよみがえる。

松山のホームで金がなくて、食べたくても食べれない冷凍ミカン。

夏の夜、窓を開けて走る快感。

窓に映る旅をする自分の顔。

水銀灯に照らされた、駅のホーム。

時間待ちで・・どこかわかんないけどメチャ停止する列車。

名古屋駅のホームではじめて食べた、きしめん。

東京ついて有楽町の吉野家に行った。

僕らの目的は、友達がラジカセで録音して聴いた
スクエアの音楽が聴きたくて
六本木PIT INNを目指していた。

この列車に乗るだけで青春といえるくらいの代名詞だった。

今は、もう「大垣夜行」は廃止されて乗ることができない。

二度とないかけがえのない至福の時間がそこにあった。

旅は心の青空!

出てこい青春野郎!

投稿者プロフィール

ワタナベ マサヤス
ワタナベ マサヤスライター & IT会社経営
 人生の楽しみに旅を選択したことに、1mmの後悔もない。旅先で飲む珈琲はなんでうまいんだろう、孤独と自由が握手する。飛蚊症でブログを休んでました。再開します(^o^) 

《プロフィール》
 海外旅行150回くらい、国内旅行は何回か忘れました。(笑)お遍路四国八十八カ所結願。片足はIT会社経営、もう片足は旅行を楽しむこと!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ワタナベ マサヤスをフォローする
Delivering Wow! Life is a carnival.