タモリさんの座右の銘は「適当」

ネタ帳ラボ!一期一会

2016年2月29日

おはようございます。クレストデジタルズ渡部です。
  
ブラタモリの松山編が再放送で日曜日放映されていました。何度見ても、面白いのはタモリさんの才能の由縁ですね。他人のことは関係なく、松山城でもあの天主閣にも興味がなく、予定調和を崩し、地理・地形・歴史好きの人への内輪受けを誘うような自然体の対応が見ていて楽しすぎます。
  
タモリさんを見たのは、大学の頃。あの伝説の四カ国麻雀や玉音放送をLIVEで松山市民会館で見ることができたのです。得意の全く意味がわからないハナモゲラも含めて、抱腹絶倒でインチキ臭さ満載なのだけど、JAZZのような自由が出鱈目に炸裂して、もはや呼吸困難になった夜を思い出しました。
  
BCL時代というのを体験した私にとっては、大阪系のAM放送をエアチェックする際に、あの朝鮮語放送が邪魔で邪魔でしょうがなかった。オールナイトで「あれが面白くてね、勉強がいやになったら押入れで聴いてたんだよ、マネするのがなんか楽しくてね」、などと話すのをききながら・・それを真似するLIVEを聴いて、泣いて笑ってよじれた夜の青春。あの破天荒暴走列車こそ本当の芸でしょうね。
  
タモリ倶楽部の空耳アワーなど、ほとんど意味がないようなものに、ホモサピエンスの初期状態ですり寄っていくわけで、無思想というか、言葉の無用さを、奏でるような番組でしたね。意味は求めないが、面白いとか、おかしいは求めている。(笑)
  
大泉洋さんが「水曜どうでしょう」で一週間でヨーロッパ21カ国を廻る(ビザが不要な国)という企画をやってて、パリからレンタカーで出発するわけだけど、行き当たりばったりで、観光地も立ち寄らず、時に野宿になり、あらかじめの想定など無意味で、なんとか制覇なるだろうと、10馬身くらい思いが先行した企画なのですが、これも無謀の中に、なんか惚れてしまうモノがあるんですよね・・。結局まわれず、2回目北欧をまわるんだけど、ヨーロッパだからやはり2回目もパリから始めなければ(笑)、と、パリからノルウエー まで既訪問国を通りながら、ノルウエーまで行き、「ディレクターさん、何でノルウエーから始まらないの?」と、その無意味さを受け渡す会話がなんとも楽しい。どうせなら北極圏に入らないと意味がないと理不尽を楽しんでいる・・・。なんかそれが人生の縮図と重なるのが楽しんですよね。こんなのを、ローカルでもチャレンジしてほしいものです。(^O^)
  
さてタモリさんの後輩、井上陽水さんの歌は、歌詞に深い意味がございません。
  
ホテルはリバーサイド
川沿いリバーサイド
食事もリバーサイド
Oh リバーサイド
  
面白いのはPUFFYに提供した曲
 
奥田民生(作曲)&井上陽水(作詞) アジアの純真
北京 ベルリン ダブリン リベリア
北京 ベルリン ダブリン リベリア
 
ありえんやろ・・・でも100万枚越の大ヒット
陽水さんと娘さんがカニが好きだったそうです(笑)(^_-)
  
奥田民生(作曲)&井上陽水(作詞) 渚にまつわるエトセトラ
 
マゼラン祭りで
ハッスル音頭で

カニ食べ行こう
はにかんで行こう
あまりにも 絵になりそうな
魅力的なハッピービーチ
  
ありえんやろ・・・でもこれも100万枚越の大ヒット
 
これにあのメロディをのせる、奥田民生さんも奇才であります。
  
陽水さんは、あるときにタモリさんの所に来て「ボクの歌は思想がありすぎた。すべてを断ち切って、思想のない歌を歌います」というようなことを宣言したそうです。それから歌が明るくなったそうだ。と。
  
はたして、これらの事を思うとき
  
人生は意味を求めていては、意味を探していては、苦しくなるのではないか?ということ。突き詰めると、知らないうちに偽善になっていたりし、自己崩壊していく。成功者の秘訣的な本を読んでも、そんな言葉を並べても、位置づけるとつらい・・。適当がいいのだ。そう思わないと、人に嫉妬するかも知れない。
  
タモリさんのハナモゲラ語は、出鱈目だけど、雰囲気や所々のキメてきなワードの符号で、それとなく意味がわかる。そこが芸術的なのだとおもう。ブラタモリのイントロの陽水さんの「女神」、エンディングの「瞬き(まばたき)」などもそうだなと・・番組を見て思った。
  
人生の一番の薬は、笑いなのだな・・・
  
そんなことを思う週末でした。
  
「これでいいのだ」
  
PS
YOU TUBEで昔のタモリ倶楽部やタモリ芸をみながら、これを書いてます。
面白いので、お茶の時間にでも見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=peueBGhbpEI
  
今日は、こんなところです。
  


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