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ソチ五輪 銀メダル葛西選手は荒野に、狂気を求めて再び走りだす。

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マイコラム MAGSHOT

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おはようございます!2月ですね。バレンタインデーでした。

バレンタインデーのチョコがないと寂しいという時代は終わリかけてきて、そもそも義理チョコなどというものに、感動とかWOWが失われてきた。女子全員からまとめて男子全員へ・・なんて・・・何が嬉しいのか??

女性も苦痛で、男性も倍返しにうんざり。どうせなら、好きな人の食べ物を手作りで渡すみたいなイベントにしてほしい。(笑)ボクは餃子!!

キリストのクリスマスは祝うのに、天皇誕生日は祝わない。変な国なのだ。

会社で義理チョコ禁止というのに賛同。

 

さて、前置きはこれぐらいにして、やはりソチオリンピック!
ソチ五輪スキージャンプを高橋沙羅選手 惜しくも4位。

「勝ちたいが」、「勝たなければ」になればに変わって負けたかな・・。

17歳。マスコミというマジョリティに飲み込まれた感もあり残念。
マスコミの報道もそんな感じでしたが、「船木和喜のジャンプ解説」を読んでいるとオリンピックはこんなプロ視線の解説も欲しいなと思いました。

http://sochi.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201402120008-spnavi

出場全選手の中で、2番めに悪い風を受けていた。金メダルの選手と同じ風ならば105m以上を飛んでいたのでは?そしてテレマーク(着地の姿勢)を入れていれば・・・。こういう解説も大切です。

そして毎夜思うのは、オリンピックニュースのアンカーマンの存在。

これだけオタク的に見ていると(笑)まとめがほしくなります。

筑紫哲也さんの多事争論は面白かったな。マスコミも精神のデスマッチで、折り合いのつかない観戦オタクに・・今日のニュースの限界は「今日はこんなところです。」と語ってくれる・・。アンカーマンよ出てこい!

思うんですよね。なんで、オリンピックはこんなに面白いんだろう?って
繰り広げられるプレッシャーとの頂点の戦いは魔物の住む、狂気の世界。オリンピックを観ていて思いました。年齢とともに衰えてくる気力。肉体をいじめ抜かないと、人は気迫がみなぎらない。

最近めんどくさいと思うことがあるんですが、これは体力がないからだと。
おまえはクズだと、観戦しながら教えてくれます。(痛)

 

それを教えてくれたのは、銀メダルをとった葛西選手。

6度のオリンピックの挫折感、絶望感、焦燥感をまとい、着こなした完成されたフォームに宿る、鋼の肉体。どれだけ傷つき、そして戦ったきたことか。
葛西選手には「勝たなければ」はないのだろう。

プレッシャーという狂気までも飼い慣らせば「リスクをリスクを思わない。」

暗闇の中で闇を切り裂くような、カミソリジャンプ。狂気、絶望の反対側にある快楽は一瞬で終わり「金メダルという目標に向かってまた頑張っていきたい。」

金メダルを諦めない、金メダルをとってこそレジェンド。

 

葛西選手は荒野に、狂気を求めて再び走りだす。

 

今日は団体ジャンプですね。やはりLIVEでみなければならない。

ボクは観戦者として、ボクが寝ている間に起こることが許せないのだ。(笑)

 

今週もよろしくお願いします。今日はこんなところです。

 

生涯青春 渡部雅泰

 

投稿者プロフィール

ワタナベ マサヤス
ワタナベ マサヤスライター & IT会社経営
 人生の楽しみに旅を選択したことに、1mmの後悔もない。旅先で飲む珈琲はなんでうまいんだろう、孤独と自由が握手する。飛蚊症でブログを休んでました。再開します(^o^) 

《プロフィール》
 海外旅行150回くらい、国内旅行は何回か忘れました。(笑)お遍路四国八十八カ所結願。片足はIT会社経営、もう片足は旅行を楽しむこと!
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