愛媛の豪雨災害は甚大だ・・
2018年7月9日
愛媛の豪雨災害は甚大で、「がんばろう」
七夕という、いにしえから夏への扉を開く日に、
みかん農家の友達は、土砂が流れてもう「みかん山はだめだ」
自然災害という、気持ちの行き場のない現実。それでも、
そういえば親父は、いつも枕元に非常袋をおいて寝ていた。
手書きでかいた連絡先の数々、避難先の地図、着替え、
自分の命札もあって、連絡先に僕の名前がかいてあった。
今思えば、そうしていないと、
そう、家を建てるときには、
小学校3年父親参観日には、
クラスが静まりかえり、僕はどうとりつくっていいのかわからず、
なにごとも、きちんとしていなければだめなひとだった。
家のまどは、雨戸がついていて、
そんなことを考えると身の回りのことをきちんとしていることの、
奇妙なことに、実家の親父の机の上、台所、トイレ、車に、
天気に敏感に生きていたのかも知れない、
おふくろにたずねたけど、おふくろもそれがわからないという。(
はさみを「お父さんは20本ぐらいおいてたのよ」と、
「そういえば、台風の時に家に被害があって、
と不意におふくろがいう。
昭和40年のころだから、かなりの額だ・・・
そうだな、そうだな、そういう会社にならないとな。。。
ともかく、いろんな事が思いだされ、考えさせられる朝だ。
愛媛が実家だと知っている全国の友から、大丈夫かとメッセージがここ数日とどいている。
そういう思いが、すごくうれしい。
今日はこんなところです。
2018年7月9日