西城秀樹「情熱の嵐」

ネタ帳ラボ!一期一会

2018年5月21日

僕にとって、アーティストファンのファーストドリップは西城秀樹さんだった。

小学校5年生の時。封筒に色紙をいれて「サインお願いします」、と西城秀樹ファンクラブに送った。待てど暮らせど、色紙は来なかった。それでもかすかな希望はどこかしらあった、信じていた。半年程経ったときだ、なーんと色紙が送られてきた。メモがあって「おくれてごめんね」と書いてあった。これが、秀樹さんなんですよ。

この色紙を部屋に貼りHIDEKIと一体となり、僕はあなたにどれだけ励まされただろう。

僕のメルマガのタイトルは秀樹さんの曲「情熱の嵐」。小学校の時にもらった興奮の音粒を、メルマガに変えて書き綴っていきますね。天国でも青春。歌い続けてください。

当時部屋に張ってあったのは、桜田淳子、山口百恵、ピンクレディ(笑)高校の時は原田真二。どれも苦労して手に入れた(笑)

僕はサイン1枚の一撃が、どれだけ自分を奮い立たせるか実感をもって知っている。その魔法のような感覚がたまらない。明星というアイドル雑誌で、すきな歌手の1ヶ月のスケジュールが載っていた。1ヶ月に1日しかない休みの日などを見つけると何をしているのだろうと、思いを巡らす空想が大好きだった。

僕は今、山下達郎さんのファン。いつか、空港なんかであっても、声をかけることも、握手を求めることもないだろう。

頭をわずかに下げて、会釈などはするかもしれない。すれ違い、10m位歩いてこっそり溜息を吐くかも知れない。ただそれだけだ。色紙も、握手もなくても、地中深い根っこ部分でつながっている、その感覚だけで十分だ。

こういう感覚を、培養しながら生きるのはいくつになっても楽しい。

日曜日、NHK杯の体操を観た。内村選手を追いかけながら、最後の着地を「決めにいって、決める」という演技に手に汗を握った。最後の鉄棒の演技、失敗するような匂いがしない。その空気感に心をからめ捕られた。

気圧されることも、焦りに揺るがされることもなく、膨大な経験を下敷きにして、凝縮したような、老成したような、延長戦を幾度となく戦ってきたような、そのタフガイな演技。凄いものをみせてくれた。ファンになりますよね・・。

のっぺりとした、凡人にも月曜日はやってくる。

「YOUNG MAN」聴くしかないね(笑)

今日はこんなところです。


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