本物のじゃこ天をつくれるのは、宇和島、長崎

ネタ帳ラボ!一期一会

2017年6月5日

愛媛の名物のじゃこ天を、今日はご紹介し、高らかに自慢するのである。(^o^)

今、本物のじゃこ天をつくれるのは、宇和島、長崎の2県くらいとなった。

「本物のじゃこ天って、どういうことなの」

「本物ちゅうのは、地魚100%雑魚(じゃこ)でできてるということなんよ」

日本ですり身で有名なのは「かまぼこ」。

原料は、ほとんどが冷凍すり身。アラスカや太平洋などの漁場で魚が捕られ

多くは船のなかで「SURIMI」という世界共通語のすり身になりかわる。

SURIMIの先頭はカニカマで、肩で風切って食卓にさざ波を与えている。

日本でも、冷凍状態で日本の工場や、かまぼこ屋さんに届く。

日本人は”すりみ”が得意なようで、国産のすり身は20%もございません。

宇和島のじゃこ天が、なんで日本一かというと

Made in Uwajima.Japan! Ikkitsukan!!

宇和島の漁師さんがとってきた、ホタルジャコ科のハランボを中心とした魚を

じゃこてんの業者さんはトロ箱で仕入れことができる!!

小魚が、原料になるほどとれるところは、今日本にない長崎をあとおいては・・・

小田原から箱根あたりの、かまぼこも、海外からの冷凍すり身がまぜ合わさってる

一言言わせてもらおう、かまぼこには、海の匂いがしないのだよ。

じゃこ天は、海の香りがするのだ、差は決定的な物がある。

この違いの、わからない人がもしいるのなら、

とべ動物園のカバに餌をやって、30分くらい語るがいい。

【じゃこ天ができるまで】

頭を落とし → 洗い(うろこ、内臓、水溶性タンパク質)を落として

熟成(企業秘密ゾーン、ねかせる)→らい漬(石臼で擂りあげる、すり身)

板付(2秒半で木型にいれる手作業) → 揚げ →除熱 → 完成

その日のうちに出荷!

小魚の骨まですりつぶされて、栄養満点

【なぜ、小魚が捕れるのか?】

宇和海には豊後水道という、海流の通りがある。

太平洋のあがってきた親潮の温かい海流と、瀬戸内海の冷たい水が1日出入りし

キスしてプランクトンが大量発生する。

これを鰯の大群がたべにきて、小魚たちがあつまる。

その鰯を鯛やイカの食いしん坊軍団が食べにきて

そしてつられて噂をきいて、鯖やぶりの大型魚がやってくるのだ。

※佐田岬の南側には稚魚の巣があり、三崎もにちりめんしらすは有名だ。
ついでにいえば、伊予灘沖にはフグの漁場があって、このフグが下関に揚がる
下関や、山口などでとれるのでない、愛媛の漁場でとれるのだよ。

豊予海峡の佐多岬の先は、「速吸(はやすい)の瀬戸」と呼ばれる。

あまり、知られてないのは、マスコミの記者が勉強が足りないからだ。

瀬戸内海、関門海峡の北川からの流れと、豊後水道に入り込む太平洋の

暖流の合流地点。潮の流れが速い(時速10kmくらい)

この 瀬戸内沿岸の潮流は興味深い、潮流が北南北南と変わる
https://goo.gl/pBRTct

また、豊予海峡のあたりの水深は60m~100m位なのだけど、その両脇は

「海釜(かいふ)」と呼ばれる、すり鉢状に深く落ちくぼんだところがあり

水深は200mから深いところでは400mを超える。ここに水が沈んでいき、

そしてあがってくる、同時に南の太平洋からの低層の海洋深層水が湧昇流

によって上昇する。海洋深層水には植物プランクトンに取り込まれた栄養塩

が含まれ漁場ができる。。

そんな永遠の恵に支えられているのだ。

さてーーー

愛媛のじゃこ天にはストーリーがある。長崎にはない。

宇和島の殿様といえば、伊達家出身というのは有名な話し

では、仙台で名物と言えば「なに」・・・「笹かまぼこ」正解

そう、伊達家の殿様が笹かまぼこの職人を連れてきたんですよ。(^o^)

・・・と地元で伺ったのだが。どうも笹かまぼこと、じゃこ天が

似ているという点が薄い気もしないではない。(笑)

じゃこ天には、いろいろストーリーがありますね。

だから日本一なのだ。

イイニュース!

愛媛県松山市の木造ヨットの船大工、

池川富雄さん(65)と和江さん(65)夫妻が5日、

自作のヨットで5年がかりとなる世界一周に出発する

http://ikegawa-yacht.com/

たった一度の人生、こんなに高く飛ぶひとが

愛媛にいる。

冒険家とは、ただならぬモノをみたいのだろうか・・

同郷! 俺達もファイトあるのみ!

今日は、こんなところです。


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