ネタ帳ラボ!一期一会

今日から君は噴水だ!松岡修造さんの名言について

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テレビでSWITCHインタビュー 達人達(たち)【松岡修造×茂木健一郎】を観ました。

 

テニスで何もかもうまくいく、そんな状態を「ゾーン」と修造さんは呼ぶ。ゾーンは調子こいたら、消える。テニスなら、相手にも左右される。「スーパーゾーン」では時間はゆっくりながれ、無我の境地。

 

ウィンブルドンでゾーン状態からベスト8へ、次戦サンプラスとの対戦で1セット先取。「これは勝てるかもしれない」と思った。「その瞬間ゾーンがなくなった。」慢心とかおごりというのは、恐ろしい。

 

こういった本番と同じ環境をて練習でつくることはできない。錦織圭選手もそのステップを上がっているんでしょうね。

 
そんな集中力を上げるために茂木健一郎さんは。こんな事例を語る。京都の哲学者、西田幾多郎が毎日散策、思索にふけった。哲学の道について考察。毎日同じ景色のところを歩くと、景色にとらわれないので脳の集中力が上がる、と。

 

イチロー選手は毎日昼食はカレーライス、ユンケルは毎日、他人のバットは絶対に握らない、毎日6時15分にゲージに入る、打撃練習では、レフトからセンター、ライトへ同じ数を打つ、ベンチから守備位置まで41歩、バッターボックスに立ってから毎回同じ仕草17種類、スポーツ新聞の類は一切読まない

 
イチロー選手はインタビューに答えた。

 
「朝、家を出てからグラウンドに上がるまで、すべての行動が決まってるんです。それを一つ一つこなしていくうちに、自然と鈴木一郎からイチローに切り替わる」
世界的なデザイナー佐藤オオキさんも、テレビで毎日同じ蕎麦屋で朝食をとる。

 

茂木さんは、左脳の働きがよわまることで右脳のはたらきが強くなるという。そうすると、右脳のデザインのエナジーが突如目覚めたりする。

 

毎日同じモノを食べることで、脳の活性化を抑えて(衰えさせて)、逆に集中力や発想を生み出すということだろうか?

 
さて物が溢れ、品質が上がり、100円ショップで事足りる時代。世の中の定番ごとを少しいじる時代ではないかと考えます。

 

例えば、名前が覚えられない人が世の中には多いそういう人は、自分の名前を相手に覚えてもらう努力はしない。出来る人は自然にそれができている。

 

名刺を小さくしてみてはどうでしょうか?それだけで話題になるので、「面白いね」とか会話が弾み、相手にも覚えてもらえる。

 
イタリアのミラノに「スポンティーニ」というありえないうまいピザがございます。店内は大衆食堂のテーブルと椅子。厚いパン生地にトマトソースとチーズのみ。メニューはこの1種類のみ。

 
夢にたまに出るんですよ、あのお味と、デカさが。久しぶりにネットで見るとあることに気が付きます。皿からビザがはみ出しているんですよね。でかくて収まらないんじゃない、いや!そうしてるんだと思う。日本は行儀が良すぎる、大きなお皿の真ん中に品よくディスプレーされている。もっとはじけるのも必要ですよね。

 
最後に松岡修造選手の名言について。

 

「今日から君は噴水だ!」というのをご存知でしょうか?

 

仕事で行ったサンクトペテルブルグの噴水からこの松岡修造さんの名言は誕生。「今日から君は噴水だ!」

 

修造さんは噴水を見て

 
「出しきっていると思った!」

 
輝いている噴水、つらい噴水もすべてを出している。

 

自分の中でいろいろすべてだせ。

 
隠しちゃいけない、中途半端にやることが一番良くない。

 
それを噴水から学んだ。

 

凄い感性

 

身の回りにある全てのモノに、気付きが必要な時代ですよね。

 

佐藤オオキさんの携帯電話を充電している時に、壁面に引っ掛けておくことができるコンセントプレート。
http://www.nendo.jp/jp/works/socket-deer/?genre

 

 
面白きことなき世を面白く

盆栽のような育った大衆にネットは擦り寄った。

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全仏OPEN 決勝

 
第8シードのスタン・バブリンカ(スイス)が、28連勝中の四大大会完全制覇を狙った第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を、4―6、6―4、6―3、6―4で下し、初優勝を果たした。

 
バブリンカの神がかったパッシングショットが何発出ただろう、ジョコビッチは狙いに行くフィニッシュショットがアウトになる。バブリンカ選手がなんでこんなに好調だったのか?いつもと違ったのはなにか?愚才な僕には己の勢いを求めたようなビーチテニスルック(YONEX)が、ジョコビッチのユニクロに勝ったような気がしてならない。(笑)

 
そしてバルセロナ、ローマと追いかけて全仏オープン。錦織圭選手はベスト8で敗退。錦織圭選手のテニスを観ながら、勝負の流れを引き寄せることの難しさをお勉強。錦織選手は相手のバックハンドにボールを集め、符丁をあわせるようなラリーから、エースをとるテニス。それをこれだけバックハンドを回りこんで強打されたのは、初めて観た。バブリンカのテニスのように左右に散らすことで、相手に絞らせないテニスも見てみたい。

 
それでも「中断が入るまでは自分を見失っていた。あれだけ見失ったのは久しぶり」とコメントしてましたが、あそこから別人28号になってフルセットへ。まだまだ非凡さを感じます。ちゃんと気持ちを整理できたのは収穫。

 
さてクレーからグラスへウィンブルドン(途中ドイツで試合)でのリベンジを期待しています。

 

 

 

 

さて、今日は久しぶりにIT系のお話を

オリコンCDランキングベスト10をみて、みなさんは何曲ご存知でしょう?

1位 強く 強く 強く(関ジャニ∞)
2位 僕たちは戦わない(AKB48)
3位 Brave Shine(Aimer)
4位 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ アイドルソング 寿嶺二(NEVER…)
5位 春擬き (やなぎなぎ)
6位 メモリーズ(GRANRODEO)
7位 シュガーソングとビターステップ(UNISON SQUARE GARDEN)
8位 SUN(星野源)
9位 僕の言葉ではない これは僕達の言葉(UVERworld)
10位 水彩の月(秦 基博)

 

昔はベスト10に入る曲は、ほとんど歌えるくらい知っていたものですが、残念ながら小生は1曲も知らない。コレをショックだとはもう思わない時代。今の世は江戸時代に1年で得られる情報が1日で目に触れる。ヒット曲は登録5000万人のYOUTUBEがカギを握る。情報過多の世に変貌した。成長社会でなく、成熟社会。

 

 
上記ランキングでアニメと癒着した曲が半分、すべてはタイアップした曲(萌系はネットに強い)。そのように仕掛けないと売れないということを、前提としてヒットは生み出される。YOU TUBEのコメントを見てそこに奏でてあるコメントに共感しながら更に、その思いは深まる。そして、そのYOU TUBEをFACEBOOKなどに投稿。拡散していく。友達はそれを見て共感。ネット空間の広場に、安らぎの種を探す。

 

盆栽のような育った大衆にネットは擦り寄った。礼儀正しい、SNSで気の合う友達だ
 けいれば大丈夫。そんな時代に思いのまま咲いてしまった、節度とバランスで育てられた盆栽。ネットという鉢に入れられ、多少の笑いと癒やしをネットで感じてなれてしまう。存在感と威圧感があるような人は苦手。CAN CANなどの女性の流行をある程度取り入れて、ネットで話題の曲を察知し、ある程度美味しいお店をクーポンで利用する。

 
そんな時代を揶揄する大人も虚しいものだ。

 
しかし5年後、盆栽は二極化する。FACEBOOKに1日3回、ブログ更新毎日2回Twitterツイート10回、情熱的に、役立つ情報を発信していると大差ができる。

 
広告・チラシ読みません、新聞とりません。必要な物はネットで安く変えます。初めてあった人でも、ネットで再び親交を深めます。ブログを呼んでいただいたりCEBOOKにそれ教えてとコメントしたり。

 

部品を納品している会社だったら、今日荷物発送しましたとショートメールでタイムリーに発信する営業マンにスピード感を感じる。

 
スーパーも予約しておいたら持ってきてくれ、近くには便利を売る「コンビニ」、世界中から品物を調達でき玄関まで届くネットショップ。なくなるお店や、サービスがたくさんできます。

 
隣のお店は従来のチラシで告知、一方進化した盆栽店舗ではネットで配信したらただで10万人のお友達に情報が届く時代。

 

 
あーNHKの花燃ゆを見ている青春女性と話がしてみたい。

おらんよー廻りには(笑)ネットにそういう淑女もいます(笑)

 

 
と嘆きながら、実は明日は53回目の誕生日。37歳で起業して15年が経過中。一時ネットをやりすぎて発信などは極力最小限にしてきたのですが(笑)リハビリ終了宣言。本年は、若者に負けないくらいエネルギッシュにネットの集大成をやってみようと考えてます。

 

FACEBOOK5000人、ツイッター5万人位には育てて行こうと思います。

 
なぜに?

 

ブログ、FACEBOOK、ツイッターをやらないのはお客様に忘れられると宣言したのに等しいから。そんな時代が5年先にやってくる。会社の売上にも直結する。「人生は金だ!」(笑)そして「ネットも金脈だ」(笑)それが、5年後には決定的な差になる時代。

 十分休養し、ベンチャーで抱えたマイナスのお荷物も降ろした。

どんだけ人柄がネットで晒せるか(笑)お楽しみに(^O^)/

旅にも出るぞー

ナポレオンが意のままにできなかったのが妻ジョゼフィーヌ

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Comment allez vous?(コマン タレ ヴー)

今日のフランスの話はナポレオンがらみです。

 

 幕末の人たちは、ナポレオンの伝記を読んでいた。

 自由と平等を求めたフランス革命。貧困の国内。反対勢力の隣国に囲まれ戦い、皇帝への階段をのぼるナポレオン。

 

 パリを訪れると必ず行くのが、ルーブル美術館。ルーブル美術館に行けば『皇帝ナポレオン1世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠』(縦6.12m×横9.79m)の等身大の絵は圧巻です。見せつけるような、宣伝色も満載な絵でございます。(笑)一枚の絵は英雄を世に残します。
※個人的にはハムラビ法典も好きです。(目には目を、歯にはデンターライオンの教え)

 
そのナポレオンが意のままにできなかったのが妻ジョゼフィーヌ。

 
 「不倫は文化だ。」とのI氏の有名な言葉がありましたが、17世紀から18世紀宮廷では、恋愛は日常茶飯事。既婚の貴婦人は地方の領地にでかけたり、戦争に出た夫がいない間に夫以外の貴族男性と『逢瀬』を重ねるのです。キリスト教徒の貞操感はどこへやら、騎士は純粋不倫をすることで精神を磨き、時にはその恋に命をかける。ブルジョワの夫人がパトロンになって、芸術家を育てたりしていた。

 
 ジョゼフィーヌも貴族出身。お家のための結婚(子供2人)はしたが、夫には結婚前から愛人と子供。その後夫は処刑され未亡人へ。貴族用修道院にはいると、そこは貴族の貴婦人があつまる優美な場所で社交術というものを身につける。身につけた誘惑術があったのだろうか再び愛人となる浮気症の女。あるときに軍が息子の剣をとりあげた。親の形見の剣なので返してほしいと訪ねた先がナポレオン。その縁から数奇な運命で結婚する。

 
 「後朝の文」という漢字を読める方はいますか?
 これは「きぬぎぬのふみ」と読むらしいのですが、平安時代に逢瀬の明けた朝、男性が女性に贈る手紙。朝になるとそれぞれの衣をつけて別れることから来ているそうです。※最近源氏物語を読んでますので(笑)

 
 ナポレオンは数多くのラブレターをジョゼフィーヌに送るのです。

 
 「わが愛しき人よ、千回のキスを受けてくれ。けれども、僕にはキスをよこさないでくれ。それは僕の血を燃え上がらせるから。」

 
 戦地からもナポレオンは時間を惜しんでラブレターを送るのですが、興味がないジョゼフィーヌは浮気へとはしる。ナポレオンにも各戦地に愛人はいたのですが、男の自然な性欲の解消を果たすため。軍略会議の隣の部屋で女性を裸にして待たせたというのですからびっくり。

 

 不道徳な堕落したパリ。民衆のための皇帝が誕生。その戴冠式の場所にナポレオンはノートルダム寺院を選びます。以前の革命政府はキリスト教を離れるように指示。国民は精神や心が病んでいた。荒れ果てたノートルダム寺院を改修し、ナポレオンは宗教の自由を認める。戴冠式にローマ法王がきます。戴冠式でローマ法王から冠を奪い自らの頭上に掲げ、妻ジョゼフィーヌに冠を授けるポーズをとる。そこを描いたのがルーブルのダビットの戴冠式の絵です。さあ・・コレはどんな意味があったのか革命なのか、野心の塊なのかは歴史の面白いところです。

 

 ナポレオンは皇帝となり、そんな二人が暮らしたのがパリ郊外のフォンテーヌブロー宮殿。世界の中で、フォンテーヌブロー宮殿とオーストリアのハプスブルグ家のシェーンブルン宮殿は別格の輝きがあります。フォンテーヌブロー宮殿を訪ねた時に、すごく落ち着くんですよ。回廊や豪華な建物もいいんですけど、反対にある静けさがなんとも言えません。ナポレオンは連戦連勝しオーストリア・ロシアを破り凱旋門を建てるのですが、この宮殿の空間でなにを見て感じていたのか・・思うだけでテンションMAXでした。玉座には蟻の模様が書いてあったのを思い出します。

 
 ナポレオンはイギリス以外ほとんどを支配しました。しかし、その野心のためにたくさんの犠牲者をだします。ワーテルローの戦いで破れ、南大西洋の孤島セントヘレナ島に幽閉され、51歳でなくなります。

 

 不倫した妻を許したのですが、ナポレオンは妻ジョゼフィーヌと離婚。(本当に好きならば許すんでしょうね。)それを機に下りエスカレートに乗ったように敗戦を重ねた。

 

 別れると何かとてつもないエネルギーをなくしてしまう。できる男というのは、求愛すると頑張り続ける。「予の辞書に不可能ということばはない。」どうだ俺はこれだけ頑張れる男だと。あの純粋な求愛のラブレターをかける女性に巡り会えて、めくりめく夜を過ごし、癒やされてたんでしょうね。男を頑張らせてしまう女。二人は子供に恵まれなかった。子供がいたら、遠くロシアまで戦いに行っただろうか?皇帝に歴史はそれを許さなかった。

 

 テレビで面白いことを言ってました。ブルジョアというのはナポレオンがつくった。それまでの貴族は、男も女も高い教養を身につけた富裕な姿はチャラチャラしたものだった。ナポレオンは勝利して、富と名声を得たが自分は軍服をきて、妻をおしゃれにした、と。レディファーストはナポレオンでしょうか?

 

 死を前にして「ジョゼフィーヌ」と彼女の名前を呼んだ。

 

 パリの街は美術館にドラマがある。ロダン美術館をいつも訪れる。「考える人」に挨拶に行くためだ。「考える人」は右肘を左のももに置いている、そして右手首折るようにまげ、そこに顎を載せている。その構図の出す空気。元来彼は引き返すことができない地獄の門の上から、下を見ているのだ。(今は切り離されている。)

 
 「悩む」は堂々巡りだけど、「考える」は一歩前進。

 

 錦織圭選手、ベスト8これからがクライマックスです。

 
 6月ですね、今週も頑張りましょう。

 
 今日はこんなところです。

 

ノルマンディ上陸作戦からフォンテーヌブロー

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メルシー

 
いよいよテニス四大大会、全仏 ローランギャロス 錦織圭はいかに!

そこで今日は、ノルマンディ上陸作戦の話題

 
滾るようなヨーロッパの夏。

 
歴史が好きな吾輩はイギリスポーツマスを旅団の添乗員として訪れていた。ポーツマスというのは、英国海軍の拠点。ヨーロッパを統一していたナポレオンと対峙したトラファルガー海戦でフランス・スペイン連合艦隊を破ったネルソン提督の母港。ナポレオンの制海権獲得・英本土侵攻を阻止した英国の英雄の魂が宿る場所。戦艦三笠もここポーツマスで建造された。

 
ポーツマスからフランスのカーンまでフェリーで渡る。ノルマンディ上陸作戦で300万人もの兵がこのドーバー海峡を渡ったことは想像が及びもつかない。上陸の拠点となったオマハビーチにはところどころ残骸が残っていた。目をとじると、映画「プライベートライアン」の冒頭の上陸映像がでてくる、銃声、飛び散る血しぶき、そのリアリテイが胸をしめつける。スピルバーグの異色の作品。

 
歴史的な場所というのは史実を下敷きにした場所なのに、オマハビーチは安穏として、穏やかな場所だった。焦土のなかから復興した姿の香りを消したかのように。人はこの場で反応して戦争で「死にたくない」「殺されたくない」と思うだろうか。「殺したくない」を忘れてないだろうか。

 
世界中にある戦争の場所。戦争を知らない世代、戦争を知らない政治家。新たな安全保障法制により、他国の領域で武力行動をとる解釈が変わってきている。すべての戦争は「自衛」から始まっているともいえる。「成り行きで・・・」という時代背景や圧力に流され物事が決まるのは恐ろしい。

 
さて、世界から8,500万人の観光客が集まる、世界一の観光立国フランス。(日本は1,000万人)

 
フランスにルネサンスを持ち込ちこみ、田舎の町パリを「芸術の都」「花の都」に変えたのはフランソワ1世。そのフランソワ1世の最高傑作、世界遺産「フォンテーヌブローの宮殿と庭園」。この場所は別格だ。圧巻のフランソワ1世の回廊、舞踏会の広間、玉座の間はナポレオンの香りがする。

※この話のつづきは都合で来週に廻します。

 
このフォンテーヌの街の近くにある、たくさんの画家が芸術家として育ったバルビゾンの街にミレーのアトリエがあります。このアトリエを訪ねて、あの街と四季の移ろいの空気を感じたあと。オルセー美術館(パリ)の「落穂拾い」を観るというのは、おススメです。※フォンテーヌブローの森のはずれの農園が舞台

 
インターネットもない時代、地球の歩き方という本の小さな記事にこのバルビゾンの街を訪れた人の記事が100文字くらいで載っていた。よし行こうと決めた。あれから、いろいろな美術館でミレーの絵を探してしまう、足跡を追うように必然に。これも、自分にしかない旅の醍醐味なのだ。旅は何か起点というものをプレゼントしてくれる。それに貪欲に執着し、一人だけの熱狂の種を植える。欲、色気、助平心、片思いもそうだと思う。しかし出会いが「地球の歩き方」の記事というは偶然では片付かないような気もする。そして恋は執着すると、たいがい失敗する。(笑)

 
「ふられたらどうしよう。」この恐れが人にブレーキを踏ます。しかし、理不尽な毒まんじゅうからも、ステキなドラマが生まれるのが人生なのだ。たまに、いいことあると・・・いいよね。

 

あのバルビゾンの街を訪れ、小さなレストランの中庭でワインを飲みながら至福のランチは僕の中で世界一のランチだった。まだ、25年超えられていない。

 

すみません、本日時間切れでここで幕を引きます。全仏を観てたので朝起きれなかったのです。重ねて乱文をお許しくださいませ。来週頑張ります。

 

実は瀬戸内寂照さんの源氏物語を、先週から読み始めました。戦国、幕末の時代にはない艶のあるモノが欲しくなってきたのであります。あーなまめかしいというのはイイもんだ。(笑)

 

錦織圭 1回戦 第一ハードルクリア。ドラマは始まった。

 

 
今日はこんなところです。

舞台は「永遠の都」ローマ、そして錦織圭!

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NHKのクローズアップ現代で瀬戸内寂照さんが出演されていた。胆のうがんが見つかり一度は寝たきりとなった93歳の瀬戸内寂聴さんが語る、「10冊の本を読むより、1回の本気の恋をしなさい」「青春は恋と革命」だと。大阪では大阪都構想を掲げた橋本市長が敗れた。「NOと言える政治家」が、府民にNOをつきつけられた。人は現状維持という安定を求めた。環境が良くても、悪くても人は対応できる能力があり厄介だと思った。

 
さて、本日は錦織圭選手がイタリアにいるのでローマの話題から・・。

 
初めてアリタリア航空に乗った時に初めて食べたラザニア。幾重に重なった平らい生地の中に、チーズとトマトソース、かぼちゃとかほうれん草が登場。そのハーモニーとはじめの食感は、永遠の永遠の都ローマの思いに着火するに十分であった。

 
添乗員で旅をするのは私にとっては青春だった。

 
「永遠の都」ローマにつくのはいつも夜になる。夜のフィミチーノ空港から市内のホテルまで約30KM。

 
ドライバーにチップを余分に10ドル渡す。深夜のサンタンジェロ城、そしてコロッセオと寄り道コースを走ってもらうためだ。夜のローマの街はオレンジ色の街灯に映し出されるのが格別だ。幻想的にあらわれるサンタンジェロ城を見ながら「あーローマに来たんだな」とボクはいつも思う。遠回りになるけど、夜のコロッセオを車窓越しにみせると感動していただける。それは100年プリントなんだ。そうやって、お客様のヨーロッパの感動増幅スイッチをONにするのが好きだった。

 
あのオレンジ色の街灯をバスから見ながら、日本の街の夜景はなんと薄っぺらいもんだと考えてしまう。ホテルに到着。全身がけだるい。ポーターに荷物を運んでもらうのだけど時間がかかるのと、誤配ミスが多いので自分で部屋まで持って行ってもらうようにすすめるのがベテラン添乗員ならでは最初の仕事。ローマ市内にはいるまでに、これらのことをすべて説明。荷物が届いた時に渡す1ドルもあとから徴収しますと伝えておく。そして、重要なのはヨーロッパはホテルの部屋の大きさがまちまちで豪華な部屋もあるけど、4畳半の部屋もあると説明する。それが「ヨーロッパスタイルのホテルで、団体旅行の流儀なんですよ。もし4畳半にあたったら・・翌朝教えて下さい・・・。どこかで挽回します。」、と念を押す。

 

 ローマという街で感じるのは、古代からのインフラの凄さだ。街道、神殿、広場、競技場、公共浴場、上下水道。それが国の政治と直結している。

 

 
ローマのアッピア街道を見に行くと2000年前の道を歩くことができる。通常は土を固めた道でいいものをなんで?石畳にしたかという話題をローマの夜お酒を飲みながら話をするのが好きだった。そのためには、塩野七生先生の本をこっそり勉強しておかねばならない。(笑)この話はワインをすすめるには十分で、感動増幅ドリンクのワインが人と人を近づけるのが旅だ

 

 
ローマがヨーロッパの都であれた理由が舗装された道にある。「どうやって費用を捻出し、8万キロもの道をつくったのか?」

 

 
雨の日は泥に足が取られ荷車は進まない。晴れの日でも舗装されていれば荷車は重量のかかる荷も問題ない。そして、軍隊の敏速な移動を可能にした。制覇した地には占領軍を常駐しない、敗者と摩擦を生むからだ。何かあればこの道を使って行軍が可能。武田信玄が信州(長野県)を攻めるため(上杉謙信との戦いに備えて)に作った軍用道路の真っ直ぐな道棒道を思い出す。「戦わず勝つ」の真骨頂ここにありだ。

 

 

「すべての道はローマに通ず」インフラをつくるための「ハードとソフト」また塩野七生先生の本をまた読み返したくなってきた。

 

 
さて、そんなローマで錦織圭選手のイタリア国際男子テニス!

 

 
準々決勝でジョコビッチ選手との戦い。定点観測のような、深夜のテレビ観戦。一人だけの熱狂。セットを重ねるにつれ、ジョコビッチ選手が1m位後ろに下がるが、錦織圭選手は固くなに下がらず、応戦。負けはしたけど、いつも可能性を感じるのはなぜだろうか?

 

 
コートサイドのマイケル・チャンコーチ
17歳で全仏。準決勝でレンドルを倒し(最終セットのアンダーサーブは伝説)、決勝でエドバーグにフルセットで勝利し優勝。日曜日にYOU TUBEでその動画を追いかけていると、まるで錦織圭がプレーしているように見えた。彼は自分のすべてを伝授しているんだと思った。

 

 
「今までは、錦織選手は自分と戦っている。」と考えていた。その考えは間違えていると確信した。

 

 
錦織選手は「マイケル・チャンコーチに認められ、感動させるために戦っている」そんな気がしてきた。

 

 
役者は大衆を感動させるために演技をしているだろうか?そんな掴みようもないもの実感が無いものをターゲットにはできないはずだ。映画であれば目の前の黒沢監督を感動させるために、役者は演技する。1m前の人を考えさせれなくて、大衆を感動させれるわけがない。

 

 

全仏でマイケル・チャンコーチに17歳の青春を思い出させて、うならせてやれ。

 

 
今日はこんなところです。

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